前橋文学 創刊号


  

二〇〇〇・壱



シンフォニー                      なかむらかつみ  4
 


暮れ方に                        新居地 恵  7


詩論のための試論、あるいは私論         伊東隆雄  11


惑い                           宮城昌子  18


一番はじめに                      森田省子  27


私の生きる基準                    畑中 健  30


凡人フューチャー                   栽木再吉  33


八月の三月ウサギ                  船津洋平  38


ポチ ザ ドッグ                     伊東隆雄  44


S氏の話                        中村浩司  51

 

続羅生門                        立石 渉  61


ことば                          友利久哉  63


明日                           岡田雅勝  66

 

問いは問いのままで                 直井一文  68


浮き世の画家                     西川祐司  71


闇へ/からの問い                  服部健司  75


あなたが言葉を発するとき、あなたは自分の頭の中にラベルを

 貼っているのだ                   押田裕喜  88


せ ら うぃ                       せんすい あきおみ  91




編集後記  97



カット  木村修子


巻頭詩 「ポチ ザ ドッグ」より